iPhone動画撮影の救世主?!自動補正に悩むあなたへ贈る神アプリ徹底解説!

今日は

「動画撮影時、iPhoneの自動補正が気まぐれすぎて困っちゃう!」

そんなあなたに、ぜひおすすめしたいアプリがあるんだ。
これを読めば、あなたの動画クオリティが格段にアップするかも?

あなたと夢を形にドリームグラファー、もんちゃんがお届けするよ!
(ドリームグラファっていうのは、もんちゃんが考えた「夢を描いて形にする」っていう魔法の言葉だよ。夢を叶えるには行動あるのみ!)

iPhoneの「おせっかい」な自動補正、困ってない?

さてさて、今日のテーマはiPhoneの動画撮影。
昨日の話の続きみたいな感じなんだけど、iPhoneの自動補正って、
時にすごく「おせっかい」じゃない?

動画だけじゃなくて、写真もかなり自動で補正がかかっちゃうこと、あるよね。

「すごく良い感じに働いてくれることも多いんだけど…」
「普通に使ってる分には、とっても良い機能なんだけど…」

でも、特定の撮影条件になると、これがもう大変!
「ずーっと同じ色で撮りたいのに!」
「ずーっと同じ明るさで撮りたいのに!」
って思っても、勝手に補正しちゃう悪いクセがあるんだよね。

昨日も話したけど、撮影中にTシャツの色が変わっちゃったりとか。
(ネイビーのTシャツが、iPhoneだと黄色っぽく補正されちゃうんだよね…)

そんな悩みを解決!「Blackmagic Cam」って知ってる?

そんなiPhoneの気まぐれな自動補正を「止める」ための設定として、
「設定」→「カメラ」→「ビデオ撮影」の一番下にある「ホワイトバランスをロック」をオンにするっていう方法を紹介したよね。

でも、それでもいちいち撮影を止めて、動かして、また止めて…ってやってると、どうしてもバラツキが出ちゃう。
「もう意地でも自分の思った通りに撮りたいんだ!」
そんなあなたに、今日紹介したいのがこのアプリ!

「Blackmagic Camera(ブラックマジックカメラ)」

以前にも紹介したことあるんだけど、昔の投稿ってなかなか遡って見てもらえないから、改めて紹介するね!
(YouTubeみたいにチャンネル内検索ができたらいいんだけどなぁ…なんて、ちょっとグチ。笑)

アプリの入手方法と注意点

この「Blackmagic Camera」、なんとAndroid版もあるんだ!
概要欄にiPhone版とAndroid版のダウンロードリンクを貼っておくね。
(これは案件じゃないから、もんちゃんにお金が入ったりはしないよ。安心して使ってみて!)

自動補正されずに思いのまま撮ることができるカメラアプリ

Blackmagic camera

iPhone

‎Blackmagic Camera
‎Introducing Digital Film for iPhone and iPad!Blackmagic Camera unlocks the power of your iPhone and iPad by adding digi...

Android

Blackmagic Camera - Google Play のアプリ
ハイエンドのデジタル フィルム カメラのコントロールと画像処理を携帯電話で実現します。

本当に困ってる人には、案件とか関係なく良いものは紹介したいからね。
(案件の時はちゃんと「案件です」って言うから大丈夫!)

起動したらまずコレ!初期設定のポイント

さて、このアプリ、ちょっと使い方が独特なんだ。
というか、かなりプロ向けな感じ。
元々「Blackmagic」っていうプロ向けのビデオカメラを作ってる会社が出してるアプリで、そのカメラとの親和性が高いんだよね。
(編集アプリも無料でほとんど使えるのがすごい!)

たぶん、カメラ本体を売りたいっていうのが本音なんだろうけど(笑)、そのおこぼれで、こんな素晴らしいアプリを無料で提供してくれてるんだと、もんちゃんは信じてる!

起動時の注意:デフォルトは「横向き」!

まず、アプリを起動すると、画面が「横向き」で表示されるはず。
これが標準の状態なんだ。

縦長ビデオで撮りたいなら、この設定をチェック!

でも、インスタのリールとか、縦長の動画を撮りたいよね?
その場合は、まず設定を変更しよう。

  1. 画面右下にある歯車マーク(設定)をタップ。
  2. 設定項目がいっぱい出てくるけど(呪文みたいでしょ?笑)、あんまり触らなくて大丈夫。
  3. 「カメラ」っていう項目の中にある**「縦長ビデオ」**っていうところを探して。
    (開いたら、ちょうどど真ん中あたりにあるはず)
  4. これをチェック!

これで、画面が縦長表示に切り替わるよ。

勝手に色が変わるのを防ぐ!ホワイトバランスをロック

次に、これも大事な設定。

  • 「収録」の項目の中にある「ホワイトバランス」も、ここは**「ロック」**しといた方が良いと思う。

基本的に、カメラ関係の設定は、もんちゃんはほとんど「オン」にしちゃってるかな。
(「現在の向きにロック」とか「SLRレンズ用にロゴを反転」とかは、ちょっと意味が分からなかったからオフにしてるけど)

フリッカーはお住まいの地域で、東日本は50Hz、西日本は60Hzにしとこうね!

ここより下の方の設定は、あんまり触らなくても大丈夫だよ。

画面下部のメニュー解説

画面の下には、「カメラ」「メディア」「チャット」「設定」っていうタブがあるんだけど…

  • チャット: オンラインにログインしたり色々あるから、とりあえず無視でOK!
  • メディア: ここに撮影した動画が保存されていくよ。
    ここでざっくり動画を確認できるけど、iPhoneのカメラロールには直接保存されないんだ。

撮影した動画をカメラロールに保存する方法

  1. 「メディア」タブで保存したい動画を選択。
  2. 画面上部に出てくるメニューから、矢印が上に向いてるようなマーク(共有マークみたいなの)をタップ。
  3. 「ビデオを保存」を選ぶ。

これで、カメラロールに保存されるよ。

これでプロ並み?!詳細設定項目を使いこなそう!

さて、いよいよカメラ画面での詳細設定だよ!
カメラの画面を開くと、上の方にまたまた呪文のような項目がいっぱい並んでるよね。これがこのアプリの真骨頂!

レンズ、FPS、シャッター、アイリス(IRIS)、WB(ホワイトバランス)、ティント…順番に見ていこう!

1. レンズ選択

iPhoneには複数のレンズが搭載されてるよね。それをここで切り替えられるんだ。

  • もんちゃんのiPhone 16だと、2倍、1倍、0.5倍の3つのカメラを選べるよ。
    (Androidでも、複数のレンズが付いてる機種なら選べるはず!)

ちなみに、iPhone 16の2倍ズームは、1倍のカメラをデジタル処理してるんじゃなくて、ちゃんと光学的に2倍のレンズとして機能するように作られてるんだってさ。すごいよね!

このブログの読者のみなさんは、たぶん2倍のレンズを使う人が多いんじゃないかな?(なぜかは…また別の機会に!笑)

2. FPS(フレームレート)

これは、1秒間に何枚の写真を撮ってるかっていう設定。

  • 29.9730で良いと思うよ。
    (iPhoneデフォルトのカメラは30で設定しても29.97で撮ってるから、ちょっと悩ましいけど、とりあえず30で!)

あんまりマニアックな話になっちゃうから、ここでは割愛!

3. シャッター(シャッタースピード)

ここが、明るさ調整のキモの一つ!
でも、シャッタースピードも明るさ調整できるんだけど、基本的には…

  • 東日本の人は 1/50
  • 西日本の人は 1/60

が良いかな。これは電気の周波数の関係なんだ。
フリッカー(ちらつき)を防ぐためだね。

明るすぎる場所に行くときは調整が必要だけど、基本はこの数値でOK!
どうしても暗い場所なら30とかでも良いけど、基本は50か60で覚えとこう。

4. アイリス(IRIS)

これは、レンズの絞りのこと。
でも、iPhoneの場合は、このアイリスを調整する機能は基本的にないんだ。だからここは**「放置」**でOK。

(明るさを測る専用の機械があって、それを使うと「この絞りならシャッタースピードはこれくらいで、ISOはこれくらいが適正だよ」っていうのが分かるんだけどね。その目安を表示してる感じなのかな?)

Androidの一部の機種だと、アイリス(絞り)を調整できるカメラもあるから、そういう機種のために項目があるんだと思う。

5. WB(ホワイトバランス)

これは、動画の色味を決める大事な設定!
画面下の方にある「WB」っていうボタンをタップすると調整できるよ。

  • 「電球」とか、光源の種類に合わせて調整するんだ。
    単位は「K(ケルビン)」。ライトとか買うと書いてあるやつだね。

でも、ライトの光も多少の誤差があったり、反射で色温度が変わったりするから、最後は**「目視」で調整するのがおすすめ!
「この部屋のこの状況、良い感じの色だな!」って思ったら、そこで
「ロック」**するのを忘れずにね。
(画面右側にロックボタンがあるよ!)

よく分からなかったら、とりあえず「自動」にして、そのあとロックでもOK。

6. ティント

これは、色の微調整。
蛍光灯の下だと、ちょっと緑っぽく映っちゃうことってあるよね?
そういうのを補正したり、芝生の上で撮った時に緑っぽくなりすぎるのを抑えたりするのに使うんだ。

もんちゃんが見た感じだと、自動だとマイナス5くらいになって、ちょっとピンクっぽい感じになったかな。
(この部屋の電気が、確かにちょっとピンクっぽいのかも?)

まだまだあるぞ!その他の便利機能

画面上部の設定はこんな感じ。
次は、画面下部の方にあるアイコンを見てみよう!

虫眼鏡マーク:ズーム機能

これはズーム機能だね。でも、これはデジタルズーム
デジタルズームは、画質が荒れやすいから注意が必要だよ。

この部屋の明るさだと、3倍くらいでもうキツいかなぁ。
外の明るい場所なら、3倍くらいでもなんとかなるかもしれないけど、あんまり使わない方が良いかも。

手ブレ補正

手ブレ補正の強さを選べるよ。

  • オフ: 三脚とかで完全に固定してるならオフでも良いかも。オフの方が画角が広く撮れるメリットもあるよ。
  • 標準: 普通に手持ちで撮るなら、これで十分かな。
  • シネマ: これにすると、ぬるーっとした動きになる。かなり強力に補正がかかる感じ。
  • 最大: もっと強力に補正がかかるけど、暗い場所だと画質が悪くなりやすいかも。

もんちゃんは、実は「シネマ」に設定してることが多いかな。
この辺は好みで選んでみてね。

プラスマイナスマーク:明るさ調整

これは、全体の明るさを調整する機能。
さっきのシャッタースピードとかISOをロックしてると、ここしか明るさを変えられなくなるんだ。

シャッターのロックを外すと、プラスマイナスでざっくり明るさを調整できるよ。
「ざっくり明るく撮りたい!」「ざっくり暗く撮りたい!」っていう時とか、外で撮ってて急に太陽が出たり曇ったりした時に、映像の明るさが急に変わらないように、このアプリが上手に調整してくれるんだ。
その「ざっくり」の指示を出すのがこのボタンって感じ。

ターゲットマーク:ピント合わせ

これはピント(フォーカス)を合わせる機能。

  • 自動: タップしたところにピントを合わせてくれるよ。普段はこれで十分かな。
  • 手動(固定): 「自動」をオフにすると、スライダーで自分でピントを合わせられるようになるんだ。
    手元作業の動画を撮る時とか、手前に何かが横切っちゃう可能性がある時とかは、ピントを固定しておくと便利だね。

ガイド線

画面にガイド線を表示できるよ。
三分割法とか、画面の傾きを確認するのに便利だね。

もんちゃんは、三分割の線くらいを表示させてることが多いかな。
(右から3番目のアイコンだよ。)

一番左のアイコンは、明るすぎる部分や暗すぎる部分を教えてくれる機能みたいだけど、ここまでやらなくても良いかなって感じ。

その隣の人の形みたいなアイコンは「ピーキング」機能。ピントが合ってる部分を赤く表示してくれるんだ。これも便利だけど、ちょっと見にくくなるから、もんちゃんはあんまり使ってないかな。

LUT(ルックアップテーブル)

これはね…超絶マニアックな機能!
カラーコレクションとかカラーグレーディングっていう、映像の色味を本格的に編集したい人向けの機能なんだ。
オフで良いと思うよ!後でパソコンとかでじっくり編集する人向けだね。

iPhone標準カメラとの違いと、このアプリを使う上での注意点

さて、ここまで「Blackmagic Cam」の機能を紹介してきたけど、iPhoneの標準カメラと何が違うの?って思うよね。

一番大きな違いは、**「勝手な補正をしない」**ってこと。
iPhoneの標準カメラは、明るすぎるところも暗すぎるところも、ある程度「いい感じ」に調整してくれる優秀なカメラなんだ。

でも、「Blackmagic Cam」は、そういうおせっかいを一切しない。
だから、自分でちゃんと明るさや色味を調整しないと、真っ白になったり真っ暗になったりしちゃう可能性が高いんだ。

これが、このアプリの難しいところでもあり、面白いところでもある。
しっかりと自分でコントロールして、思い通りの映像を撮りたい!っていう人には、最高のアプリだよ。

まとめ:あなたも「Blackmagic Cam」で動画撮影を楽しもう!

ふぅ、だいぶマニアックな話になっちゃったね!
ここまで聞いてくれたあなたがいたら、ぜひコメントかレターで教えてくれると嬉しいな。

ちなみに、もんちゃんはリールを撮る時、実は設定が面倒くさいから(笑)、iPhoneの標準カメラをそのまま使ってることが多いんだ。
伝えたい内容が「絵作り」じゃなくて「情報」の時は、標準カメラで十分だからね。

でも、こだわりの映像を撮りたい時は、この「Blackmagic Cam」は本当に頼りになるよ!


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    ちょっと有料になっちゃうんだけど、「こういう時どうしてる?」みたいな謎や疑問は、どんどん送ってね!

ということで、今日はここまで!
この放送が、あなたの「やってみよう!」っていう気持ちを後押しできたら嬉しいな。

あなたと夢を形にドリームグラファー、もんちゃんでした!
ごきげんよう!

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