「ハンドメイド作品をネットショップに並べたい」「フリマアプリにもっと綺麗な写真を載せたい」
そう思ってスマホで一生懸命撮影。でも、いざ写真を並べてみると…
「あれ?なんか一枚一枚、明るさがバラバラ…」
「色味を揃えるために、結局ぜんぶ加工アプリで調整か…め、面倒くさい!」
そんな、地味〜に時間を奪われる作業に、ため息をついていませんか?
それを解決するにはやっぱりカメラ!
「画質がいい」「ボケが綺麗」は当たり前。その先にある、**カメラがもたらす“本当の価値”**についてお伝えします。
スマホ撮影の「見えない落とし穴」
動画では、もんちゃんが実際にスマホとカメラで商品撮影を比較していました。
スマホで撮ると、とても手軽。でも、賢すぎる自動補正が「これがベストでしょ?」と、その都度、明るさや色味を“自動で”最適化してくれます。その結果、同じ場所・同じ光で撮っているはずなのに、写真ごとに微妙に仕上がりが変わってしまうのです。
これが、あの「並べると気になる、明るさのバラつき」の正体。
そして、私たちはそのバラつきをなくすために、一枚一枚、アプリでスライダーを動かし、貴重な時間を費やしているわけです。
それに比べてカメラのなんと楽なことか。それは「設定を固定できる」こと
一方で、一眼カメラはどうでしょう。
もちろん、オートモードで撮ればスマホと同じように明るさにばらつきが起こります。
しかし、ほんの少しだけ勇気を出して**「マニュアルモード」**を使うと、世界が一変します。
マニュアルモードでは、写真の明るさを決める**「F値」「シャッタースピード」「ISO感度」といった設定を、自分で決めて“固定”**できるのです。
これが何を意味するか?
答えはシンプル。
一度「これだ!」という完璧な明るさと色味を見つけてしまえば、その後は何枚撮っても、何に商品を入れ替えて撮っても、ぜんぶ寸分違わず同じクオリティで撮影できるということ。
動画で紹介されていた、明るさがピタッと揃った作例写真の説得力は絶大でした。
撮影が終わった瞬間、そこにはもう**「完成品」**が並んでいる。編集作業は、一切不要。
この快適さを想像してみてください。ワクワクしませんか?
「編集時間を買う」と思えば、カメラは高くない
「でも、カメラって高いし、難しそう…」
そう思いますよね。でも、もんちゃんさんはこう言います。
**「その編集の時間を買うと思えば、そんなに高くない」**と。
毎回30分かかっていた編集作業がゼロになるなら?その時間で、あなたは新しい作品を作ったり、家族と過ごしたり、ゆっくりお茶を飲むことだってできます。
- 価格: メルカリなどの中古なら3万円くらいから始められるモデルもある。
- 入手方法: まずは、あなたの周りにいる「カメラ好きなおじさん、兄弟、友達」に聞いてみて。「昔買ったけど使ってないカメラ、ある?」って。意外と、快く貸してくれるかもしれません。
さあ、「記録」から「効率のいい創作」へ
スマホの写真は、日常を手軽に**「記録」**する最高のツールです。
そして一眼カメラは、あなたの作品や商品を、**「編集の手間なく、最高のクオリティで」**世に送り出すための最強のパートナー。
もしあなたが、写真のクオリティにこだわりたい、そして何より自分の貴重な時間を大切にしたいと願うなら、カメラを手にしない手はありません。
まずは家に眠るカメラを引っ張り出すか、周りの人に声をかけるところから。
その一歩が、あなたの創作活動を、もっと楽しく、もっと自由にしてくれるはずですよ。
カメラの使い方、もっと詳しく知りたい方は、
もんちゃんと一緒にカメラを使って撮影するワークショップに参加しませんか?
次回の開催は、大阪、堺市です。
詳細は「一眼カメラワークショップ」をご覧ください。
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