以前、このブログで「Ulanzi C01 100W ポータブルCOBライト」という、コスパ最高なライトをご紹介しました。おうちで作品を撮影するハンドメイド作家さんたちから「雨でも夜でも安定して撮影できるようになった!」と大好評の声をいただいています。
そんな中、なんと強力なライバル機とも言える、さらなるモンスター級のポケットライトが登場しました!
それがこちら、「ZHIYUN CINEPEER CX100」です。

今回は、このZHIYUN CX100をおうちでのアクセサリー(ピアス、天然石、レジン、ガラス、髪飾りなど)撮影に導入すると、なぜ作品の見映えが劇的に変わるのか?
そして、作品の素材に合わせた「高級感が10倍変わるライティングTips」を実際のリール動画を交えて詳しく解説していきます!
この記事は、ZHIYUNさんに提供していただいたライトとソフトボックスを利用して執筆しています。
ただし、贔屓目無しの全力レポートです。
1. ZHIYUN CINEPEER CX100が「おうち撮影」に最強な理由
ハンドメイド作家さんのおうち撮影で、一番のストレスになるのが「撮影スペースの狭さ」と「コンセント(コード)問題」です。 「ここから光を当てたいのにコードが届かない…」 「コードがごちゃごちゃして、机の上の作品に引っかかりそうで怖い…」
この問題を一瞬で解決してくれるのが、CX100の最大の特徴です。
① グリップにバッテリー内蔵で「完全コードレス」!
以前ご紹介したUlanzi C01とは違って、このCX100もグリップにバッテリーが内蔵されています。 コンセントを繋がなくても、スイッチを入れればその場で即爆光! コードを気にせず、机の上をクルクルと移動させて「一番作品が綺麗に写る光の角度」を感覚的に探せます。
② 手のひらサイズでわずか710g!
100Wというプロ用スタジオクラスのパワーを持ちながら、重さはたったの710g。 片手でひょいっと持ちながら「ここに光を当てるとどうかな?」と試すのがとにかくラクです。
③ 色の美しさが「プロレベル」
いくら明るくても、作品の「赤」や「青」がくすんで写ってしまっては台無しですよね。 CX100は、色の再現性を示す数値が CRI≈96 / TLCI≈97 と極めて高く、作品のこだわりカラーをそのまま美しくカメラに収めることができます。実物と写真の色のギャップに悩む作家さんには、これだけでも買う価値があります!
2. 【完全保存版】作品の特徴を引き出す!ライティングTips
リール動画でもご紹介した、作品の「素材」に合わせたライティングテクニックをブログでも詳しくおさらいしましょう! 光の当て方(角度)や、ソフトボックスの有無だけで、作品の「高級感」や「クオリティ」が劇的に変わります。
この動画だけで理解するのは難しいと思うので、これから写真でじっくり比較、解説していきますね!
🌸 【髪飾り】ふんわり感と立体感を出したい時(ディップアートなど)




ディップアートなど、ふんわりした優しさと繊細なディテールを表現したい髪飾り。
- 光の当て方:「ソフトボックス」を装着して、光をふんわり柔らかく拡散させます。
- ライトの位置:斜め後ろ(逆光〜半逆光)から優しい光を当てます。
- 効果:ディップアートならではの「透明感」や「ツヤ感」が際立ち、お花や布の質感が上品かつ立体的に引き立ちます。
🎐 【ガラス風鈴ピアス】透明感を出したい時&映り込みを避けたいアクセサリー





カクカクした所ができたので映り込みがちょっと歪んでますがご愛嬌

ツヤツヤしたガラス素材は、普通に撮るとライトの丸い光がそのまま不自然に写り込んでしまいがち。
- 光の当て方:ソフトボックスは「なし(直射)」で。
- ライトの位置(基本):ライトを高い位置に置きます。まるで夏の強い太陽光が降り注いでいるような、季節感あふれる演出になります。
- 映り込み対策のウラ技:ガラスへの直接の映り込みが気になる時は、ライトを作品に直接向けず、後方の壁に向けて光をあて(バウンスさせ)ます。 壁に反射したぼんやりとした柔らかい光を利用することで、ガラス特有のうるおいのある艶感が綺麗に表現できます!
🫛 【枝豆のピアス】みずみずしい透明感とツヤ感を出したい時(レジンなど)








美味しそうなみずみずしさと立体感が命のレジンなどの枝豆ピアス。
- 光の当て方:ソフトボックスは「なし」で、今度はライトを手前の壁(またはレフ板など)にあてて光を優しく回します。
- ポイント:作品(豆)を光が透過してくる「光の強さ」と「位置」を、ライトを動かしながら微調整します。
- 応用編:ソフトボックスを付けて、光を少し奥に向かって照らすようにすると、また違った奥行きのある良い雰囲に仕上がります!
💎 【ビーズのピアス】透明感とキラキラ感を出したい時






ビーズや天然石、レジンなど、キラキラ輝く細かいパーツを使ったピアス。
- 光の当て方:キラキラを表現したい時はソフトボックスは「なし(直射)」の強い光を使います。ソフトボックスを使うとツヤツヤな感じをよく表現できます。
- ライトの位置:透明感を出したい時はライトを真横(サイド光)に置きます。
- 効果:真横から鋭い光を差し込ませることで、レジンや天然石、ビーズに光が綺麗に透過し、宝石のようなきらめきと透明感が劇的にアップします!
3. ZHIYUN CX100を100%活かす!おすすめアクセサリー
CX100はライト単体でも非常に優秀ですが、おうち撮影をよりスムーズにするために、合わせて揃えておきたい必須・おすすめアクセサリーを紹介します。 Amazon等で購入する際の参考にしてくださいね!
① 調節可能なライトスタンド
ライトを手持ちで撮影することもできますが、位置を固定して両手でカメラを構えるためにはスタンドが絶対に必要です。 以前紹介したUlanziの三脚スタンドが、コスパも良くてCX100でもそのまま使えるので一番のおすすめです。
- おすすめ:Ulanzi MT-79 ポータブル調節可能なライトスタンド三脚(6.5フィート) 一番低い状態で机の上に置くこともでき、伸ばせば約2mまで上がるので、高い位置からのライティング(風鈴ピアスなどで大活躍!)にもバッチリ対応します。価格も約3,400円前後と非常にリーズナブル。


② ソフトボックス & 取り付け用マウント変換アダプター
髪飾りなどの撮影で光を柔らかくするために必須の「ソフトボックス」。 CX100は、とてもコンパクトな独自の「ミニZYマウント」を採用しています。
- 専用ミニソフトボックスを使う場合: ZHIYUN純正の「Mini Quick-Release Softbox(ZYマウント用)」なら、アダプターなしでそのままカチッと装着できてコンパクトに収まります。
- 一般的な大型ソフトボックス(Bowensマウント)を使う場合: もし、すでに撮影用の「Bowens(ボーエンズ)マウント」のソフトボックスを持っている場合や、市販の多様なソフトボックスを使いたい場合は、「ZYマウント → Bowensマウントへの変換アダプター(ZHIYUN純正等)」を別途購入する必要があります。これがあれば、スタジオ用の大きなディフューザーなども装着できるようになり、表現の幅がさらに広がります。
この記事では、ミニソフトボックスより、少し大きい、ZHIYUN 40D Bowensマウントを使っています(直径約35cm)。バッグとかを作られている方は、60Dサイズのほうがオススメです!
アクセサリーやミニチュアなら、ZYマウントのミニソフトボックスでも事足りることが多いと思います。(撮りたい写真のイメージによります)
③ 100W対応 PD急速充電器 & ケーブル
CX100の内蔵バッテリーは、最大出力(100W)で約30分、低出力をうまく使えば最大4.5時間ほど持ちます。 ただ、何作も続けて「2〜3時間じっくり撮影したい!」という時は、コンセントから給電しながら撮影するのが安心です。
CX100のパワー(100W)をコンセント給電で100%発揮させるためには、「100W PD(Power Delivery)急速充電に対応した充電器とケーブル」が必要になります。(※スマホ用の一般的な5Wや18Wなどの充電器では電力が足りず、最大パワーで点灯しなかったり給電が追いつかなかったりします)
- おすすめ:Shell 急速充電器 100W 4ポート USB-C以前ブログでもご紹介した、PD 100W急速充電に対応した高信頼の充電器です。これを持っておけば、CX100を100Wフルパワーでコンセント給電できるほか、MacBookなどのノートPCやスマホの超急速充電にも使い回せるので、1つ持っておくと撮影・普段使いの両方で幸せになれます。
④ 24V DC電源アダプター(コンセントから直接、長時間給電!)
「Type-Cの100W PD充電器をまだ持っていない」「もっとシンプルにコンセントから直接、安定して100Wの最大パワーを供給したい!」という時におすすめなのが、DC電源アダプターです。
CX100はDC 24V(端子サイズ:外径5.5mm/内径2.5mm、極性は内側プラスのセンタープラス)という電源仕様になっています。 実は、ZHIYUNからDCアダプター単体での公式販売はされていない(または手に入りにくい)ため、サードパーティ製から対応するものを選ぶ必要があります。
そこで、もんちゃんが実際に自分で購入し、CX100に繋いで安全に100Wフルパワーで動くことをテストして「OK!」と確認できた、イチオシのDCアダプターがこちらです👇
これがあれば、2時間、3時間と長引くおうち撮影でも、バッテリー切れの心配は完全にゼロ!何時間でも100Wのまぶしい光で、妥協のない作品撮影を続けられますよ。
4. どっちが買い?「Ulanzi C01」 vs 「ZHIYUN CX100」
以前紹介した「Ulanzi C01 (100W)」と、今回の「ZHIYUN CINEPEER CX100(100W)」。 どちらも素晴らしい100Wライトですが、どう選べば良いでしょうか?
- ZHIYUN CINEPEER CX100がおすすめな人:
- バッテリー内蔵だから配線の煩わしさが嫌な方
- 作品に合わせて、片手でひょいひょいとライトの位置を細かく変えせる機動性が欲しい
- 公園など外で作品撮りをする方
- イベント出店時にブースを照らすライトが欲しい
- ZHIYUNのコンパクトな専用アクセサリー(ミニソフトボックスなど)で機材スペースを最小限に抑えたい
- Ulanzi C01 がおすすめな人:
- 少しでも購入コストを抑えたい(セール時などの価格メリット)
- 手持ち撮影はほぼせず、スタンドに固定したまま使うことが多い
どちらを選んでも、お部屋の天井照明だけでは絶対に撮れなかった「プロのハンドメイド作品ショップ」のようなクオリティの写真が撮れるようになることは間違いありません!
☕️ もんちゃんからのお知らせ
Studio門出では、ハンドメイド作家様の大切な作品たちの魅力を写真・動画で最大限に引き出すお手伝いをしております💐
今回リール動画やこのブログで撮影に使用した素敵な作品たちは、実は私の写真館「Studio門出(浅草橋)」にて委託販売させていただいている作品です!
「実際にライティングされた作品をリアルで見てみたい!」
「自分の作品はどう撮ればいいか直接相談してみたい…」
という方は、ぜひお気軽に浅草橋のスタジオに遊びにきてくださいね。
(撮影のご相談などはLINEからいつでもお気軽にお問い合わせください!)
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!もんちゃん👉📸👈でした
今のあなたに合う次の一手
まずは、この記事の内容を参考に 今ある機材・設定で試してみてください。
買い替えは、その後でも遅くありません。
- うまく行かなかったら
→ どこで迷ったか、どこが改善しなかったかを1行で送ってください。 - うまく行ったら
→ 成果報告をもらえると、とても励みになります。
状況を見て、「買う/買わない」も含めて一緒に整理します。
A|まず相談する・成果を共有する(おすすめ)
お悩み相談BOX(スクールLINE)
B|写真はプロに任せて整えたい
商品・プロフィールなど、用途に合わせた撮影
C|リール運用を任せて回し始めたい
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