ジェレミーさん×エヌケンさんのセミナー|売り上げを伸ばす・ストーリーズ運用

ジェレミーさんとエヌケンさんのストーリーズ運用セミナー インスタ運用

今日は、インスタのストーリー芸人こと「ジェレミー」さんと、
インスタ頑張ろと思ったら、一度は目にしたことがある?「エヌケン」さんが主催する
ストーリーズの使い方のセミナー

ジェレミーさんは噂では聞いたことあったのですが、
面白いセミナー見つけた!って教えていただいて、
教えてくださった方の信頼の力(笑)でだけで(失礼しました)申し込みましたが、
参加してとてもよかったです。

簡単に内容をまとめると・・・(私のメモから書き起こしているので私のバイアスがかかっているかも知れませんこと、ご了承ください)

そもそもインスタのストーリーズ。

何がいいのか?というと・・・

当たり前ですが、いちばんの特徴は24時間で消えてしまうこと
(実装当初、24時間で消えてしまう情報のために一生懸命になって何の意味があるの?と思った当時の自分をぶん殴りに行きたい)

24時間で消えてしまうからこそ、今見なくては!
見ないと損してしまう!という意識が働くんですねー

ほんと、この仕組みを考えた人頭いいわー

スクショされればもちろん記録としては残ってしまいますが、
通常の投稿のように面白い情報や炎上しそうな内容が
どんどん広がっていくというリスクもありません。

ということは!

お昼のテレビ番組では放送できないような、
裏話をすることもできちゃうわけですね!

そして、それを後から見ることができないから、、、みんなみる。

それが、「有益」だったり、とっても「お得」な内容だったりしたら・・・

ますます、見ない訳にはいかない。


ジェレミーさんは、年間20,000位ストーリーを挙げられているそうなんですが、
そんなに有益だったりお得な情報

どこから仕入れるの?って思いますよね?

とにかく本を読むそうです。

いちばん得意な領域の本をまずは20冊
(私の場合だと、、、写真の撮り方の本を20冊読むってことです)
ただでさえ詳しいのに・・・さらに他の人の見方ややり方まで
ガッツリ手に入れてから発信する。

そりゃー最強です。(この20冊も読むというのが凡人にはなかなか出来ない)

100の知識を伝えたかったら、150発信しないと伝わらない。

っておっしゃっていました。(わかりみ深い)

そして、それをとにかく楽しみながら発信!するそうです
ど変態だ(笑)


だんだん革新に迫ってきました

ストーリーを見てもらうということは、
相手の時間を奪うということ

1日30のストーリーをあげたとして、

1ストーリーを読むのに5秒

とすると、全部読むのに、2分半

5秒じゃ読めないから、まー3分から5分使うわけですよね

この、相手から奪った時間以上に価値のある情報を提供する。
(それはインスタのストーリーに限らず全ての情報発信に言えることかも)

そのお得な情報がジェレミーさんの場合、
クレジットカード(のポイント?)や、投資のことみたいなんですけど、
どのくらい喜んでもらえたのかを確認するために、
ストーリーズのインサイトのチェックは細かく欠かさないそうです。
(閲覧数(率)が・・・というよりは、閲覧した方が実際に行動したかどうかに全力集中している感じでした)

行動というのは、案内したリンク先にどのくらい飛んで、そこからどのくらい購入(申込したのか)

ストーリーを流す目的がはきりとしているわけですね・・・

何となーく流さない。

そして、その行動をどうやって起こしてもらうのか?

ということに注力した発信方法とか、
売り上げや申し込みがどのくらいの数が欲しいのか?

その数をこの行動割合で実現するにはどのくらいの母数が必要なのか?

緻密に計算してるんですねー
(私もリールなど、投稿のインサイトは具に分析して改善しているつもりでしたが、全然甘かったです。ストーリーの閲覧率を上げて、購入へ繋げるなら、、、そこの分析こそいちばん大事なのに。何やってたんでしょうね・・・)

たとえば・・・ジェレミーさんと言ったら、、、
UBAREATSを日本に導入した立役者の一人ということなんだそうですが、
サービスリリース時に200飲食店さんから選べるようにしたい・・・

という設計をした際に・・・

最終的なアポ取ってお話をしたら2店舗に1店舗は契約してくださったそうです。

なので、200店舗契約するには、400店舗と商談したらいい。

その商談をするためのアポが・・・50店舗に1店舗しか取れない
(そりゃー、ジェレミーです!UbarEatsっての始めようと思ってって、、、知らないサービス、しかも、鈴木や佐藤みたいな日本の名前じゃないですからねぇ・・・大変だったと思います)

そしたら、10,000件コンタクトしたらいい。

といっても、10000件も闇雲に選んだ1万件ではなくて、
お客様が食べてみたくなるような美味しいお店一万店に絞る・・・ということで、
5万店リサーチして評判のいいお店に絞って1万店連絡したそうです
(スタッフさんと手分けしたとしても、、、尋常じゃない量)

この地道な努力あって、無事リリースして今があるわけです。

いやー恐れ入りますね。


どうしてこれだけの行動ができるのか?
それは、時々おっしゃっていた、

・利己的(自分にどれだけ得になるか?)

ということではなく

・利他的(相手にどれだけメリットがあってその先のお客様にもどれだけメリットがあるか)

にフォーカスして発信行動しているから。

私が常々言っている、私のフォロワーさんの笑顔。
そしてそのご家族やお客様にも笑顔で満たされた時間を過ごして欲しい。

という思いと全く同じ考え方だなーーって思いました。

根底に流れるものが同じだとしたら・・・

私に足りないところはジェレミーさんの行動をそのまま私にできることに落とし込んでいくこと!

という訳でこの記事を書いています。


ちょっと話がそれましたが、その計算のベースとなる分析

ストーリーは24時間表示されますが、、、

最初の3時間が勝負
(ストーリーの情報を逃さずチェックしよう!と意欲の高い方が見るから)

その時の数字をチェック

そして、12時間後の数字もチェック

ここまででOKなんですって!

たしかに、、、この辺り過ぎたら、もうみられない気がする。

という訳で、夜もうみなさんが寝る時間に投稿するストーリーは、
効果が薄く・・・

今日も1日頑張るぞーっていうタイミグで眼にする朝一発目のストーリーのほうが
閲覧率も反応もいいそうです。
(ジェレミーさんがビジネス系のアカウントだからかも知れませんが・・・)

あー私、深夜のぼやきのストーリーばっかりだと反省・・・

以上を踏まえてちょっとテクニック的なこと

・ストーリーのデザインについて
概ね、上手な方のデザインを参考に・・ さっきのUberのように細かい数字を入れて
何も知らない方でもよくわかるように(視座を下げて)投稿する

・抑揚をつける
文字だらけのストーリーになると、見るの嫌になって飛ばされるから・・・
「でね!」だけ大きくしてブレイクポイントを作る

・ストーリーで全部を伝えない
途中からしっかり読んでもらうためにリンク先に飛ばす
(今書いているこのブログはストーリーから飛んできたかたにご覧いただくための記事という感じ)

ただ、

・飛ばしたからには、ストーリーだけでは伝えきれない、「みてよかった」と思ってもらえる内容にする。それが信頼につながる。。

・同じリンクでも何度か入れる(あとは、やっぱり戻ってタップしよう!と思わせるような誘導をする。例えば、さっきのリンクなんだけど・・・と有益性を繋げる)

・大事なところは顔(特に目)を入れる
本当的にばっと目が止まるそうです(全部お顔出せない方はマスクして顔出しとかはあり、ならぜひごけ等ください)

・誰かの肩書を借りる
(私が今まさにやってる、ジェレミーさんがかくかくしかじか、言ってたよ!って話をする)

質疑応答の内容まで盛り込んだらとてもじゃないけど訳わからない記事ボリュームなので今日は一旦ここで締めて(私の記憶が曖昧にならないうちに続き書きます!)

とここまで色々書きましたが、
まとめでおっしゃっていた
「まずは何も考えずに、どんどんストーリーあげていこう!」
(1日20から30)

「量をこなして、分析すれば(分析の量もこなすことになりますね)OK」

「他人の失敗なんて誰も覚えていない!」

「その失敗がどれだけ多かったかが、発信に厚みを持たせて
より良い発信ができるようになる!」

そんなこんなでとっても有意義な時間でした。

テクニック的なことは、本当にちょっとで・・・

物事の本質を捉えて、それをしっかりわかりやすく伝える。

本当に学びの多いセミナーでした。

(これ、本当は図解とかしてわかりやすくした方がいいと思うのですが、、、今日はもう余力ないので一旦終了します)<この辺の詰めが甘い・・・

 

写真の撮影やリールのこと、アカウントの運用など、公式LINEにて質問募集中

個別に返信はできない時もありますが、内容によってはインスタライブなどでしっかりわかりやすく解説いたします。

LINE公式お友だち追加

コメント